新米の販売、本格的に始まる「猛暑に負けずよく育った」
2023年産米の本格的な販売が21日、宮城県内で始まり、みやぎ生協(仙台市)は県内全49店舗で、県産ひとめぼれの新米を一斉に売り出した。生産者は「猛暑に負けずよく育ってくれた。粘りも光沢も、新米独特の甘みもある」と手応えを語った。
仙台市若林区の荒井店は、特設コーナーや店内の販売棚に、みやぎ生協の…
関連リンク
- ・猛暑の影響懸念、仙台市長がコメの生育状況を視察
- ・コメの適切な収穫時期「7~10日早まる」 猛暑が影響、宮城県やJAが見通し
- ・コメ作況、岩手・宮城・福島「やや良」 青森・秋田・山形は平年並み 8月15日現在
- ・稲穂をパチリ、コメ収量ばっちり判定 東北大などがAI画像解析技術を開発
- ・離島のコメ作り絶やさない 宮城・塩釜の寒風沢島に移住、41歳男性が奮闘 <塩釜・七ケ浜ウィーク>