宮城県全域に「プール熱」警報 大崎管内で基準上回る
宮城県は12日、子どもの感染が多い「咽頭結膜熱」(プール熱)の警報を県内全域に出した。全国的にも患者の報告が増えていることから注意を呼びかけている。
県によると、第40週(10月2~8日)の患者数は大崎保健所管内で1定点当たり3・33人に上り、警報基準の3・0人を上回った。
国立感染症研究所による…
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