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宮城県議選 4病院再編「反対」訴え明暗 立民は一点突破が奏功

 22日投開票された宮城県議選(定数59)は立憲民主党の現新10人全員が当選し、党勢回復の兆しを見せた。仙台医療圏の4病院再編構想に訴えを集中した作戦が奏功した。一方、主張を絞りきれなかった共産党は浮動票を取り込めず、仙台市内の現職2人が落選。現有5議席の維持にとどまった。

共産は争点絞れず埋没?

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