朝刊・夕刊
記事を探す
FAQ
強制不妊訴訟、二審も国敗訴 仙台高裁判決 時効適用の初判断
[有料]
旧優生保護法（１９４８～９６年）下で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして、仙台市の千葉広和さん（７５）と宮城県内の８０代男性が国に計６６００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁（小林久起裁判長）は２５日、国の控訴を棄却し、一審仙台地裁判決に続き国に計３３００万円の賠償を命じた。全…
関連リンク
- ・実名公表の男性「やっとたどり着いた」 強制不妊仙台高裁判決
- ・強制不妊控訴審、時効適用判断示されるか 仙台高裁で２５日判決
- ・強制不妊訴訟、仙台高裁で結審 「時効」の解釈どう判断
- ・強制不妊訴訟で仙台高裁「除斥期間ではなく時効期間」 口頭弁論で裁判長が原告寄りの解釈示す
- ・強制不妊・仙台訴訟 「除斥期間解釈、判例に反する」 弁護団、上告理由書など提出
