復興描く1人芝居を絵本に 宮城・栗原出身の俳優高山広さん 津波に遭った老木とカラスの物語「つらくても季節巡る」
栗原市出身の俳優高山広さん(59)=川崎市=が絵本「さくらばあちゃんのいる街」を制作した。東日本大震災の復興支援で脚本を手がけた同名の1人芝居が原作で、慰霊と鎮魂の思いを込めた。
影が真っ黒で仲間外れにされていたカラス「トビオ」と、そばで見守っていた桜の老木「さくらばあちゃん」の心の交流を軸にした…
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