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福島第1原発 廃液付着の2人が入院 汚染防ぐかっぱ着用せず

 東京電力福島第1原発の汚染水を浄化する多核種除去設備(ALPS)の配管洗浄中、放射性物質を含む廃液が体に付着した協力企業の男性作業員2人について、東電は26日、除染のため福島県立医大(福島市)に入院したと発表した。皮膚障害の恐れは低いという。

 2人は全面マスクと防護服を着用していたが、直接廃液を扱…

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