震災後の発掘成果、報告へ 考古学協会の大会、仙台で開幕
「災害と境界の考古学」をテーマとする日本考古学協会の2023年度宮城大会が28日、仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパスを主会場に始まった。東日本大震災の後、考古学が果たした役割や発掘成果などが報告される。30日まで。
初日はオンラインを含め約300人が参加。協会の辻秀人会長(東北学院大教授)は「…
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