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コロナ禍で廃業の熟練パティシエ、再起 腕を見込んだ茶販売店が協力、抹茶使い新作開発

 新型コロナウイルス禍で廃業した山形県河北町の洋菓子店のパティシエ日下部浩一さん(57)が再起を果たした。腕を見込んだ山形県天童市の茶販売店の協力で、抹茶などを使ったシュークリームを開発した。菓子を作れる喜びをかみしめながら、厨房(ちゅうぼう)に立つ。

健康不安抱えるも「やっぱりこの仕事が好き」

 日下…

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