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宮古・田老を歩き、津波の脅威実感 新旧防潮堤など見学

 東日本大震災などで甚大な津波被害を繰り返し受けてきた宮古市田老地区を歩いて回り、防災意識を高める催しが「世界津波の日」の5日にあった。地元のNPO法人「津波太郎」が主催し、12人が参加した。

 昭和三陸津波(1933年)の後に建設が始まり、「万里の長城」と呼ばれた旧防潮堤(海面からの高さ10メートル…

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