閉じる

ハザードマップの有効活用訴え 災害情報学会長、福島で講演

 日本災害情報学会の片田敏孝会長(東大大学院特任教授)が福島市のコラッセふくしまで講演した。福島県で11人が亡くなった1998年8月の豪雨災害が自身のハザードマップ研究の出発点だったとし「なぜ人は避難しないのか、なぜマップは利用されないかという根源的な問題は当時から続いている」と語った。

 片田氏は豪…

関連リンク