100年の歴史ある「えびす講市」、13年ぶりに福島・富岡の商店街で開催<あすへ>
東京電力福島第1原発事故で被災した福島県富岡町の伝統行事「えびす講市」が11日、事故前は町中心部だった中央商店街で開かれた。元の場所で開催されるのは事故後初めてで13年ぶり。会場は帰還した町民や町外で避難生活を続ける人たちでにぎわった。
町商工会などでつくる運営委員会の主催。歩行者天国となった約2…
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