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滞る30年、誤算と特需<青森・共生の現在地~核燃サイクルの現場から(上)表裏>

 核燃料サイクル事業の中核を担う日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)は今年、着工から30年がたった。原燃は26回も完工延期を繰り返し「2024年度上期のできるだけ早期」の目標達成も暗雲が立ちこめる。宙に浮いた30年間は「国策」を引き受け、原子力と「共生」してきた地域に何をもたらしたの…

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