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「仕事から気持ち離す時間を」 仙台で過労死防止テーマのシンポジウム 遺族らが危険性訴え

 過労死防止をテーマにしたシンポジウム(厚生労働省主催)が仙台市青葉区のせんだいメディアテークであった。過労で亡くなった教師の遺族や専門家が参加者130人に向けて、過剰な労働の危険性を訴えた。

 基調講演した黒沢一東北大教授(産業医学)は、過労死は職場のストレス・疲労のほか、飲酒や喫煙などの個人的要因…

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