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仙台市、7500万円相当の遺贈「遠慮します」 権利放棄の議案提出 コスト上回ると判断

 仙台市は6日、市内の女性の遺言に基づき、マンションや預貯金など計約7500万円相当の遺贈を受ける権利を放棄する議案を市議会12月定例会に提出した。

 市財政企画課によると、遺産は①若林区の土地約440平方メートル②鉄骨造3階の賃貸マンション(6戸)③木・鉄骨造平屋④預貯金約1200万円―の4件。

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