閉じる

宮城県産ホヤが半分死滅 記録的な猛暑で海水温下がらず、養殖業者に打撃

 宮城県内のホヤ養殖が危機に直面している。夏の記録的猛暑の影響で海水温が上昇し、多くの生産地で来年出荷予定の半分が死滅した。東京電力福島第1原発事故後に韓国が取った禁輸措置に伴う東電の補償も11月末で終了した。生産者はなりわいの行く末に危機感を募らせる。
(石巻総局・山老美桜)

東電の補償終了も追い打ち…

関連リンク