宮城・柴田町、再エネ発電施設の設置抑制 条例成立、土砂災害の危険地点など対象指定
再生可能エネルギー発電施設を設置できない「抑制区域」を指定し、新設する場合は事業者に事前の住民説明会を義務付ける柴田町の条例が7日、成立した。自然災害の発生防止や住民との共生を目指し、来年4月1日に施行する。
7日の町議会12月会議で、「町自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例…
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