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福島第1で除染作業の作業員が内部被ばくか 鼻の穴の汚染確認、作業後に手が触れたか

 東京電力は11日、福島第1原発2号機で、除染作業をしていた協力企業の20代男性作業員が、内部被ばくした可能性があると発表した。鼻の穴に放射性物質による汚染が確認された。体調に変化はなく、被ばく量を調べている。

 東電によると、作業員は原子炉建屋西側の仮設の建物内で、全面マスクや雨がっぱの上下など防護…

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