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福島第1作業員の内部被ばく確認 東電「人体に影響なし」

 東京電力福島第1原発2号機の廃炉作業時、顔面が放射性物質に汚染された協力企業の20代男性作業員について東電は14日、内部被ばくが確認されたと発表した。今後50年間の被ばく線量は計0・38ミリシーベルト(暫定)で「人体に影響する数値ではない」としている。

 東電は作業後にバンドを緩めず全面マスクを外し…

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