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河北春秋(12/24):児童文学作家のあんずゆきさんは「戦時中の…

 児童文学作家のあんずゆきさんは「戦時中の子どもたちの前向きな力を感じた」という。長崎県佐世保市に残る防空壕(ごう)「無窮洞(むきゅうどう)」。国民学校の児童らが終戦の1945年8月15日まで自分たちの力で掘り続けた。500人も避難できる内部を見て心揺さぶられた▼あんずさんは『夏に降る雪』という物語…

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