「やっと震災前のようにおたき上げできた」 宮城・南三陸で「伊里前どんと祭」13年ぶり開催
宮城県南三陸町歌津の南三陸ハマーレ広場で14日、伊里前どんと祭があった。東日本大震災で途絶えていたため、開催は13年ぶり。住民は無病息災や家内安全に加え、能登半島地震の被災地の復興を願った。
昨年4月に広場が完成したことから、地区の神社や商店会でつくる実行委員会が行事を復活させた。神事の後、住民が…
関連リンク
- ・南三陸から能登半島へ 高校生が募金活動、被災した同世代へ思い寄せ 宮城県内の市町村も募金箱設置
- ・将来の目標を披露 宮城・南三陸で「二十歳の輝き式典」
- ・「猫のいる空間で癒やされて」宮城・南三陸に「古民家猫カフェ」オープン 元看護師の山内優規さんが運営
- ・真っ赤なマダコうまみ凝縮 南三陸
- ・天然記念物コクガンの飛来「順調」 宮城・南三陸の志津川湾で越冬 昨年の倍近く確認