かつての「情報公開先進県」も遅れ 利用者の立場でオープンデータ化推進を<ニュース深掘り>
宮城県内で取材していると、オープンデータへの取り組みが遅れていると感じることが多い。昨年10月の県議選で議員活動の可視化を試みたが、公開データがパソコンで処理しづらいファイル形式だったため、人力作業で膨大な時間を要した。オープンデータの推進は政治や行政の透明性を高め、社会課題の解決にもつながる。改善を求めたい。…
関連リンク
- ・宮城県議選、あなたの選挙区の基本データをおさらいしてみました 立候補者の一覧、一目で分かる地図付き
- ・宮城・松島で2度目の交通社会実験 地元の利益生む改善が必要<ニュース深掘り>
- ・唐突な新解釈で約束ほご 福島第1原発処理水の海洋放出「理解」30年先送り<ニュース深掘り>
- ・除染土再生利用、関東の候補地住民が不信と不安<ニュース深掘り>
- ・20歳の式典、振り袖は必須? 女性の出席を阻む要因にも<ニュース深掘り>