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かつての「情報公開先進県」も遅れ 利用者の立場でオープンデータ化推進を<ニュース深掘り>

 宮城県内で取材していると、オープンデータへの取り組みが遅れていると感じることが多い。昨年10月の県議選で議員活動の可視化を試みたが、公開データがパソコンで処理しづらいファイル形式だったため、人力作業で膨大な時間を要した。オープンデータの推進は政治や行政の透明性を高め、社会課題の解決にもつながる。改善を求めたい。…

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