閉じる

能登半島地震ルポ 気仙沼市職員が支援中の能登町、避難所の感染症対策に苦闘 洗濯できず、コロナも脅威

 能登半島地震の被災地は広い地域で断水が続き、衛生状態が悪化して感染症がまん延することが懸念されている。1300人弱が避難生活を続ける石川県能登町の大規模避難所を訪ねると、地域住民が一枚岩となり、トイレ掃除をするなど感染症対策に当たっていた。東日本大震災の経験を踏まえ、支援に奔走する宮城県気仙沼市職…

関連リンク