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震災遺構「命のらせん階段」で教訓伝える 宮城・気仙沼プラザホテル、語り部バスを一般開放

 東日本大震災の教訓を伝えようと、気仙沼市の気仙沼プラザホテルは毎月1回、市内の民間震災遺構「命のらせん階段」や復興祈念公園を巡る語り部バスの運行を始めた。これまで宿泊客向けに実施してきた語り部バスを、一般にも開放して運行する。支配人の堺丈明さん(48)は「防災意識を高めるきっかけにしてほしい」と語…

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