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自民改革の中間報告 踏み込み不足、実効性に疑問 社説(1/26)

 「刷新」と声高に叫ぶのには、足腰が弱すぎるのではないか。「派閥全廃」は腰砕けに終わり、政治資金規正法の改正では具体策に踏み込めず、裏金作りの実態解明にも腰が引けたままだ。

 繰り返される「政治とカネ」の問題で自民党への厳しい視線、国民の政治不信は強まる一方だ。きょう召集される通常国会では、「解体的な…

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