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廃熱用いた発電システム開発 高い出力と省エネ両立、工場や温泉での導入見込む

 総合設備工事の馬渕工業所(仙台市)は東大生産技術研究所、宮城県産業技術総合センターと共同で、未利用熱を用いる小型の有機ランキンサイクル(ORC)発電システムを開発した。高い発電出力と省エネ化を両立し、低温の温排水から安定的に電力を得られる。工場や温泉施設での導入を見込み、2025年の販売開始を目指…

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