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「リアス・アーク美術館」運営体制の見直しを視野 新年度から議論

 東日本大震災の被災物を展示する気仙沼市の「リアス・アーク美術館」で、運営体制の見直しを視野に入れた議論が新年度から始まる。同市と南三陸町で構成する気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(気仙沼市)が基金と毎年の負担金などで運営するが、基金は近い将来に枯渇する見通し。組合は運営主体を市に移管する形を含めて…

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