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咽頭がん治療から復帰のタクシー運転手 声を失っても快適に乗客運ぶ

 仙台市のタクシー会社に勤務する若林区の関昭夫さん(53)は昨年12月、咽頭がんで声帯を全摘する手術を受けた。声を失った今も、メッセージボードを使うなど工夫を重ねながら運転手を続ける。「ご不便をおかけするかもしれませんが安全運転で頑張ります」。真摯(しんし)な仕事ぶりに接した利用客から、励ましの声が…

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