朝刊・夕刊
記事を探す
FAQ
原子力災害対策指針、複合災害を想定した見直し必要＜東京検分録＞
[有料]
原子力規制委員会は、原発事故時の屋内退避に関する原子力災害対策指針の見直しに着手した。論点は退避の期間や解除、一時移転の基準に限られる。自然災害に起因する原発事故の避難の在り方までは議論せず、地域防災計画の策定を担う内閣府や自治体の判断に委ねる立場を表明した。
規制委は１４日の定例会合で、指針見直…
関連リンク
- ・原子力災害対策指針、能登地震受け見直しへ 規制委、屋内退避解除の判断基準を検討
- ・女川原発 原子力規制委員長と首長懇談「災害時の避難対策強化を」
- ・原発重大事故、発生時に命をどう守る？ 有識者3氏に聞く
- ・豪雪時の実効性不透明 再稼働判断へ材料乏しく＜原発と被災地～避難計画考 消えぬリスク（上）新潟＞
- ・県境越え、確実性に不安 混乱下で車移動や物資の準備＜原発と被災地～避難計画考 消えぬリスク（中）静岡＞
