「3.11」後に生まれた世代へ 記憶つなぐ役割再認識 宮城県内の6年生への取材を終えて
宮城県内の小学6年生を対象にした東日本大震災の認知度調査は、震災当時に小学生だった新人記者が企画した。長野県の新聞社から出向中の中堅記者を含む取材班の4人が、調査の過程や取材で感じたことを振り返る。
「3.11」を単なる数字の記憶にしない 樋口汰雅(24)
震災当時、私は仙台市内の小学5年だった。翌…
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