閉じる

「3.11」後生まれ 震災理解に家庭の存在大きく 学校現場での伝承活動、十分でない面も

 河北新報が宮城県内の小学6年生を対象に実施した東日本大震災の認知度調査は、震災を経験していない児童が家庭や学校で震災の記憶をどう受け継いでいるかも尋ねた。結果からは、発生した年月日や時刻を覚えている子どもほど、家庭で震災が話題になる傾向がうかがえた。一方で、学校現場の伝承活動が必ずしも十分とは言え…

関連リンク