災害の記憶を次世代につなぐ方策探る 宮城・南三陸町で「語り部シンポ」
当事者意識の重要性訴えも
東日本大震災や全国で相次ぐ災害の伝承活動を考える「全国被災地語り部シンポジウムin東北~3・11から何を学び、何を伝えていくか~」が25日、宮城県南三陸町であった。震災から13年を迎えるのを前に、災害の記憶を次世代につなぐための方策を探った。
会場の南三陸ホテル観洋や北淡震…
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