閉じる

1月の宮城県内の中小景況、3ヵ月連続後退 初売り「全体的に低調」

 県中小企業団体中央会がまとめた県内中小企業の1月の景況によると、「悪化」と回答した業界は前月比3・2ポイント増の35・7%で、3カ月連続で後退した。生産コストの上昇や需要停滞を背景に、収益状況の厳しさを指摘する声が相次いだ。

 「悪化」が35%を超えるのは2022年7月以来。「好転」は7・1%で、7…

関連リンク