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東日本大震災で寄贈された吹き流しを巾着袋にリメーク 能登半島地震義援金の「返礼品」に

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市雄勝地区に全国から寄贈されたこいのぼりの吹き流しが、能登半島地震義援金の「返礼品」となる巾着袋に生まれ変わった。製作に携わったのは石巻市の長沼利枝さん(66)と仙台市泉区の蔦谷晁子さん(79)。吹き流しを洗浄して縫い上げ、巾着袋約300枚を作った。「少し…

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