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22歳の看護学生2人、能登へ向かったワケは…「震災時何もできなかった」

 東日本大震災で被災した宮城県出身の2人の看護学生が2月下旬、能登半島地震の被災地でボランティアに励んだ。震災発生時は小学3年で「何もできなかった」との思いを抱えてきた。あの頃の悔しさや支援への感謝を胸に駆け付けた。

当時小学3年、ただ見ているしかなかった

 2人は日本赤十字社秋田看護大(秋田市)を今月…

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