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仙台の消費者物価、23年度は3.5%の上昇 食料品が本格値上がり

 総務省が19日発表した2023年度平均の消費者物価指数(20年=100)によると、仙台市の「生鮮食品を除く総合」は22年度の104・0から3・5%上昇し、107・7だった。食料品が本格的に値上がりし、宿泊料が引き上げられている影響が見られた。

 調査品目を大きく分類した「10大費目」の内訳は表の通り…

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