脳細胞「アストロサイト」、てんかん発作の引き金に 東北大グループ発表
メカニズム解明へ期待
東北大大学院生命科学研究科の松井広教授(脳細胞生理学)らの研究グループは19日、脳を構成する細胞の一種「アストロサイト」の活動が、てんかん発作の引き金になっていることが分かったとする実験結果を発表した。これまで不明点の多かったてんかん発作のメカニズム解明につながると期待される。…
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