膨らんで走らせて時速15キロで走行「ポイモ」重さわずか3キロ 未来の乗り物を宮城大・佐藤宏樹准教授が研究
軽くて軟らかく、折り畳んで持ち運びもできる。そんな小型の乗り物の開発を、宮城大事業構想学群の佐藤宏樹准教授(39)=宮城県石巻市出身=がけん引している。「poimo(ポイモ)」と名付けた試作品のボディーは風船構造で、空気を入れて膨らませることができる。大人が乗って動かせる大きさだが、重さは約3キロ…
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