緩和と警戒 医療・福祉現場は両立に苦心<コロナ禍の先に 東北・5類移行1年(3)>
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」に位置付けられてから8日で1年となる。感染対策が個人に委ねられる「平時」に戻ったが、人と人との交流を制限する「コロナ禍」を経た社会は以前とは異なる姿を見せている。東北の現状を分野別に探った。(6回続き)
社会全体がコロナ禍から「平時」に戻る中、医療や福…
関連リンク
- ・教育現場、デジタル活用に格差も <コロナ禍の先に 東北・5類移行1年(2)>
- ・観光地の人出回復は「まだら模様」 繁忙期と閑散期で落差も<コロナ禍の先に 東北・5類移行1年(1)>
- ・「支店経済都市」の仙台、全国でも群を抜く集積 近隣にライバル都市不在、コロナ禍でもろさ露呈も
- ・コロナ禍の保育の課題を探る 仙台で園長経験者らがシンポ
- ・仙台・島川美術館がコロナ禍の休館から1年半ぶり再開 平山郁夫さんら巨匠の名品ずらり