仙台城跡の石垣 復旧着々と進む 現代工法取り入れて耐震性強化 年度内に完了へ
宮城県内で最大震度6強を記録した2021年2月と22年3月の地震で被災した仙台城跡(仙台市青葉区)で、22年度に始まった石垣の復旧事業が着々と進んでいる。進捗(しんちょく)率は4月末時点で3割弱となり、一部では修繕を終えた。被害が大きい箇所は内部に現代工法を取り入れて耐震性の強化を図りながら、本年…
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