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住民の生活史を小説に 山形・東北芸工大の講師 大学周辺で学生と聞き取り 11日に短編集の朗読会

 仙台市市民文化事業団の職員として、東日本大震災で被災する以前の同市沿岸部の暮らしや文化を聞き書きした田沢紘子さん(41)が、東北芸術工科大(山形市)の企画構想学科の専任講師に就いた。学生と一緒に、大学がある山形市上桜田地区の住民から聞き取った生活史を短編小説に構成。被災地での活動と異なる手法で地域…

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