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津波に消えた愛息の名、飲食店に 両親ら4人失った仙台の大友さん開業 「一緒に生きる」新たな一歩

 東日本大震災の津波で当時7カ月の長男と両親、祖母の4人を失った仙台市若林区の大友さおりさん(48)が、同区上飯田の住宅地に飲食店を開いた。愛息雅人ちゃんと「一緒に生きる」との思いから、店は「まさとくんちのごはん」と名付けた。震災発生から13年2カ月。今も悲しみは消えないが、「訪れた人がにこやかにな…

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