悠久の歴史を伝える像 <世界遺産 大シルクロード展>馬頭観音坐像
三つの顔と8本の腕を持つ忿怒形(ふんぬぎょう)の馬頭観音坐像(ざぞう)。火焔(かえん)光背を背負って蓮華(れんげ)座に座り、頭上に馬頭を掲げて印を結び、諸悪を打ち負かす。白大理石作りの格調高い像だ。
唐の都だった現在の西安市・安国寺址から出土した石彫像11体のうちの1体。中国で密教尊像が成立した時…
関連リンク
- ・「自然生かした復興を」 宮城・南三陸町長が講演 東京で能登地震シンポ
- ・果樹栽培150年記念しロゴマーク作成 山形県が6月にイベント
- ・震災報道の在り方考える 経験と教訓から学ぶ 災害とメディア研が仙台でセミナー
- ・「すいか農学校」で技術継承 山形・尾花沢に開校 ブランド維持へ若手農家ら研修
- ・宮城・美里の南郷高生が育てた苗、販売 野菜20種ずらり