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養殖ワカメの生産量半減 1、2月の大しけが影響 宮城・気仙沼と南三陸

 発達した低気圧による1、2月の強風と高波などの影響で、宮城県気仙沼市と南三陸町で養殖する今季のワカメの生産量が昨季に比べて半減したことが15日、県漁協気仙沼総合支所のまとめで分かった。金額は品薄による単価高などから前年比2割減にとどまった。

 同支所によると、気仙沼市の唐桑、気仙沼地区、大谷本吉、南…

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