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仙台青葉能に観客710人 極めた舞で観客魅了

 第26回仙台青葉能(仙台青葉能の会、仙台市市民文化事業団、河北新報社主催)が18日、仙台市青葉区の電力ホールであった。喜多流能の「鬼界島」「源氏供養」、和泉流狂言の「佐渡狐(ぎつね)」が演じられ、約710人が古典芸能を堪能した。

 「鬼界島」は、極限状態に追い詰められた人間の弱さを描く演目。平家転覆…

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