宮城県公立高校 全日制200人減 2025年度募集定員発表 宮城水産は学科再編
県教委は21日、2025年度公立高入学者選抜の募集定員を発表した。生徒の減少を踏まえ、全日制の総定員は1万3440人と前年度と比べて200人減らした。定時制は増減なしの960人。
入試は全日制68校、定時制12校、通信制1校で行う。各校の募集定員は表の通り。学科再編や分校化などで5校が1学級(40人)ずつ定員を減らす。
宮城水産は海洋総合科(160人)を廃止し、船舶運航(40人)、生物環境(40人)、食品(40人)の3科に分ける。迫桜は総合学科内の人文国際系と…
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