仙台市、宿泊税の条例案提出を見送り 市議会6月定例会
宮城県と仙台市が観光振興の財源確保策としてそれぞれ導入を目指す宿泊税を巡り、市が6月10日招集予定の市議会6月定例会への条例案提出を見送る方針を決めたことが27日、分かった。市議会などの意見を踏まえ、宿泊事業者への丁寧な説明や負担軽減策を検討する考え。県議会への提出を9月定例会以降に変更した県と足…
関連リンク
- ・宿泊税の議案提出で仙台市長「判断ギリギリまで見たい」
- ・宿泊税は宮城県内一律で1人1泊「300円」 仙台市内は県「100円」 、市「200円」で調整
- ・仙台市長、宿泊税議案の提出時期は「宮城県と一緒の方がモアベター」
- ・宿泊税、宮城知事「丁寧に説明した方がいい」 議案提出、6月議会見送り表明
- ・仙台、宮城の宿泊税案 宿泊事業者の納得が不可欠 社説(5/1)