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宮城県営住宅廃止、県と住民の溝はいまだ埋まらず 「建て替えずに廃止は納得いかない」

 宮城県が老朽化を理由に廃止する方針を示す県営住宅6団地を巡り、県と入居者らの話し合いが続いている。転居先の確保が不透明だと不安視する入居者と県の隔たりはなお埋まっていない。入居者らは「建て替えずに廃止するのは納得いかない」と不満を募らせる。

 仙台市青葉区の県自治会館で24日、県土木部の担当者と、入…

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