能登地震で被災した石川・輪島の和紙職人が宮城・石巻の北上小で今年も卒業証書作り指導
能登半島地震で被災した石川県輪島市の和紙職人遠見和之さん(51)が31日、宮城県石巻市北上小で卒業証書になる和紙作りを指導した。東日本大震災後の2014年度から続けているが、元日の地震で工房が被害を受けて延期されていた。被災地訪問を続ける中で自身が被災者の立場になったが「東日本大震災の被害の大きさ…
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