「仕事辞めたら」「勉強不足」「何様のつもり」…教職員45%がパワハラ被害 宮城県高教組が調査
宮城県高校・障害児学校教職員組合(高教組)は10日、職場内のパワーハラスメントを調べるアンケートに回答した教職員104人のうち、実際にパワハラされた経験がある教職員が約45%の47人に上ったと発表した。現在もパワハラに悩む教職員がおり、高教組は「県教委は早急に対策を取るべきだ」と訴える。
県教委に対…
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