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宮城県沖地震46年 仙台各所でシェイクアウト訓練、県は原発事故との複合災害想定し訓練

 28人が犠牲になった宮城県沖地震の発生から46年となった12日、仙台市は市民の防災力向上を目指す総合防災訓練を実施した。市内の学校や事業所では、地震発生時に身を守る行動を取る「シェイクアウト訓練」を行い、参加者は迅速な初期対応を確認した。

 仙台市の訓練は長町―利府線断層帯を震源とする最大震度6強の…

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